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更新日:2017年04月10日
当組合は、
アユの産卵場保護 に、取りくんでいます。
この度、
公的機関が河口の潮止め堰から総社のたたい堰までの間で、アユの産卵場、産卵時期、仔アユの卵黄指数等の詳細な調査を行い、その結果、笠井堰より上流で孵化した仔アユは堰の影響により生きて海まで流下できないこと、仔アユが生きて海まで流下できる唯一の産卵場が倉敷の水江地先のある産卵場であることが確認されました。
この場所が、高梁川水系における最も重要なアユの産卵場として位置づけられました。
そして、アユの産卵場保護のため、
アユ禁漁区・禁漁期間の設定を、平成30年から行うよう進めています。
倉敷市水江地先 倉敷大橋下流端から
倉敷大橋と平行に上流220メートル、倉敷大橋下流350メートルの区域を
10月1日から10月31日までアユの採捕を禁止する 。
組合員、遊漁者の皆様のご理解を頂きますよう よろしくお願い申し上げます。