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更新日:2014年12月25日

アユの出し汁(^o^) パート2

アユの出し汁は、

 

我が家は 内臓を出していました。

 

ところがデス!!

 

今回、高梁市内でも 家庭や地域によって

アユが違っていました。違いはアユの採捕するときの状態です。

 

お一人のかたは 若鮎を 1度焼き、その後はずっと天日干しをしていくそうです。

天日で 煮干しの堅さになるように裏返しを繰り返して行っておられました。

 

もうひとかたは、落ち鮎で、白子がほとんどでてしまったオスのアユを使っていました。

同じく焼いて干してを繰り返し、天日で干し上げていくそうです。

 

最後に 一番驚いたのが、子持ちのアユを出し汁にすること!!

始めてききました。(゜_゜)

写真にあるのが そのアユです。

燻製にしてあるそうです。

手作りの缶で時間をかけて 燻製し天日で干しているそうです。

 

 

また、この出し汁の色が違います。

少し赤みのかかった濁りのある出し汁です。

 

味も違います。  燻製のためでしょう。少し味が強いように感じました。

 

これだけの地域で 正月のために アユの出しづくりが行われて続いていることに驚きました。

下流域では 海に近いためアユの出し汁はしていないと 聞きました。

 

おもしろい!!  すごい発見です!!

 

 

家庭の味ですので ここに皆違うとは思います。家庭の大切な味を引き続けていることに感動を覚えました。

 

 


  • ちがうよね〜

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