トップページ > お知らせ・イベント情報一覧 > アユの出し汁(^o^)
更新日:2014年12月22日
もう少しで 今年もあとわずかです。
事務所も 整理に大変です(T_T)
少しずつしておけばよいのですが・・・
気合いを入れて 片づけるぞー(^^)/
さて、高梁川の水域では お正月に
アユを乾燥させ 雑煮の出し汁を作ってらっしゃるかた?
「はーい」 と何人かの声が聞こえてきそうです。
実は・・・ 我が家も 私が子供のころのはそうしていました。 (過去形です。m(_ _)m)
今回は そのアユが 地域によって違うアユであることを発見しました。
まず、我が家で行っていたのは・・
お腹を切って内臓を取り出し、串をうち、火で焼きそれを天日で干す。
この作業 3回も4回も繰り返しおこなって
わらを束にして干す俵をつくり、その俵にアユを差してまたゆっくりと乾燥させrます
お正月まで 家の囲炉裏や釜戸近くに ずっと干していました。
そのアユが 写真の 干したアユです。
暮れの31日の夜にそのアユを一晩水につけておき、翌朝 煮出していきます。
アクをとりながら出来上がったのが 白い出し汁です。
味は、アユのにおいがほんのりしてました。
そして、
お正月にこのアユで出し汁を取り 自宅でできた大根、人参、ゴボウやほうれん草、百合根などを入れて おもちと一緒に頂いていました。