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イベント

更新日:2013年12月04日

研修会 最期の日(^_^)v

今回は 研修会最期の日です。


昨日の解剖グループに分かれ、被害額の算定を行いました。


カワウの解剖を自分達で行っていたため、

 オイカワ・ わかさぎ等の 算定被害額を実感しながら行うことができました。

個体数が限られていましたが、かなりの被害額がでました。




次に、 新潟県をモデルケースとし、

 新潟県の今後のカワウ管理の方法をグループで話し合いました。

・現状のカワウのネグラをどうすればよいか!
・奥只湖のカワウの管理をどうするればよいか!
   (雪が多いため そこまで行けない状態。
    5月になってスキー場がオープンするような所。
    カワウは2月頃からコロニーを作りはじめている。
    ダム湖のため 管理者は月に何度かは行っている。)
・カワウの固体管理をどのように進めるか。
 
 などなど・・


自分達のことと考え、グループで話し合い、その報告をしました。



やはり、カワウの固体を管理することが必要で、

民家の近くにあるネグラは 住民にとっても騒音、悪臭の問題として

対策を考え、住民や行政と一緒に対策を進めること。

全てのグループが、単漁協として問題意識を持つだけでは無く、

カワウは川に住んでいる鳥として考え、自然環境保護としてとらえ、

一般のかた、行政や専門家と連携をもつべきであると発表がありました。



その発表の中で 奥只湖のカワウは越冬隊を作り、管理しては?
という発表には みんな驚き笑い声がでていました。
もしかして・・・ 本当に越冬隊を行うかもしれないという雰囲気になりました(^O^)

行政関係者からも、「 これから 取り組みますよ!」の一言に、

会場は 「すごい! 」  「すげえ!」 の声とともに 一体感が感じられました。






漁協の立場で考えていた カワウ問題(゜_゜;)


ちがった視点からの見方、考えかた意見ありで、漁協として 当組合として


忙しい時期でしたが 本当に 参加してよかったです。







12月に突入ですね。 もうしばらく 風邪引かないようにして


ガンバ!!!!(^O^)  

  • 電卓、スマホの電卓で計算中!!
  • 昨日のカワウの胃から出てきた魚の算定被害額
  • 新潟県をモデルとし 今後について発表!

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